日本人がプレゼン下手なのはなぜか

こんにちは。スピーチトレーナーの小島亜輝子です。今日はとても興味深い記事を読んだのでご紹介します。

この記事では、「オランダでは、下手でもいい、失敗してもいいからどんどん発表の機会を与えて、とにかく褒めまくる」というようなことが書かれていました。
確かにそれと比べると、日本では、集団発表ではきちんと揃えることを求められ、
発表するからには中途半端なモノを見せてはいけない!という気持ちが発表者自身にも、主催者や指導者側にも強くあるように感じます。
その分、少しでも失敗してしまった時の心理的ダメージはかなり大きくなります。

私のレッスンには、「年齢を重ねるにつれて話すことが怖くなってしまった」「子どもの頃は生き生き話せていた気がするのに、社会人になってから年次を重ねるにつれて、うまく話せなくなってしまった」という方がいらっしゃいます。

このような方は、積年のスピーチ・プレゼンに対する恐怖を、取り除いていかねばなりません。
それはどうするか?
1分のスピーチ、私の前だけでもいいので、まずは成功体験を積み上げるということです。

子どもの頃と同じように、極端にいえば小学校入学前と同じように、
とにかく発表の機会を与えて、
できましたね!今のとても良かった!
と褒めて褒めて、自己肯定感を高めて自信をつけて頂くことです。
まずは話すことへの恐怖心を取り除いてから。
上手になるためのトレーニングは、その後です。

上手に見せるテクニックは、あります。
誰でも簡単に、話し方上手に聞こえる、
声の出し方、トーン、構成がおります。

しかし、
根っこに恐怖心があるのに、テクニックばかり身につけても、本当の意味はありません。

病気の治療に例えれば、
「疾患について、原因分析のための検査も、根本治療も何もしてないのに、
上からメイクや洋服で着飾って健康そうに見せている」のと同じです。


上手く話せない方には、その人なりの話せない理由があるので、
そこに向き合うことが、回り道のようであり、
実は最短ルートだと思っています。




初めての方の「話し方診断」メニューもありますのでお気軽にどうぞ!

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